調剤薬局における薬剤師の配置基準とは

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調剤薬局における薬剤師の配置基準とは

配置基準とは病院や調剤薬局の規模に応じて、薬剤師の勤務する人数を表わしている指数のことです。これは薬剤師だけではなく、医師や看護師も定められています。入院患者が16名に対して医師は1名、入院患者3名に対して看護師1名という配置基準が定められています。そして調剤薬局では処方箋40枚に対して1名の薬剤師が配置基準となっています。

つまり40名の患者さんの薬を1名の薬剤師で調剤・製剤することになります。しかし調剤薬局で勤務する薬剤師の業務内容は調剤業務だけではありません。患者さん一人一人に合わせて服薬指導を行い、薬の効果や気を付けるべき副作用などを説明します。そして薬歴管理などの記録をつけることも必要です。調剤業務に関しても、それまでの患者さんの症状や服薬している薬を調べたりすることも必要であるため、処方箋数が40枚というのは1名の薬剤師に過度に負担をかけることのない最低基準として定められています。

実際には処方箋数が40枚であっても、非常に忙しく業務に追われることになります。この数年で急速に医療技術や医療スピードが成長しているため、1つの調剤薬局で扱う処方箋数も増加傾向にあります。また薬剤師の配置基準を満たしているとしても、患者さんが求めているサービスが必ず提供できるとは限りません。現役の薬剤師は1日の処方箋数が30枚程度、もしくは30枚以下であれば理想的な環境と感じています。

この配置基準はあくまでも平均値です。1年間を通してみてみると、調剤薬局でも忙しい時期と暇な時期があります。一般的に秋口から冬にかけてはインフルエンザや風邪が流行るため、患者さんが多くなります。必然的に調剤薬局での業務も忙しくなり、1日に扱う処方箋数は約60枚程度になる時期もあります。春先も花粉症が流行る時期のため、眼科や耳鼻科などの診療科目を扱う調剤薬局では忙しくなります。一方で夏場は体調を崩すことも少ないため、1日の処方箋数は20枚から30枚程度になることもあります。配置基準を満たしているとしても、1年の中で忙しい時期と暇な時期は必ずあることを覚えておく必要があります。

調剤薬局への就職や転職を考えている薬剤師は、年収や休日、勤務時間なども気になるところですが、配置基準がしっかりと満たされているか、1日の処方箋枚数も忘れずに確認しておくことが大切です。40枚が最低基準とされ、30枚前後であればゆとりを持って理想的な環境で働くことができます。

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